東映作品 空海
昭和59(1984)年に公開され、北大路欣也さんが主演を務められた、『空海』。

この『空海』で、弘法大師空海を演じられた影響からか、2011年に開かれた「空海と密教美術」展では、音声ガイドのナビゲーターもされております。
それだけ、この作品を多くの人が目にし、空海=北大路欣也さんのイメージが強く残っていて、彼以上の適役はいないとの判断の人選なのでしょう。
この作品は、空海の反省が描かれいるため、北大路欣也さんは、本格的に役作りをされるため、実際に真言宗まに出家して修行をされたそうです。
この映画は、弘法大師御入定 1,150年の記念映画として制作されたもので、冒頭シーンなどを除いて、唐に密教に学びに行く前の洞窟などでの修行や実際に唐まで言ったときや、その後、日本へ帰国後のシーンなどは北大路欣也さんが演じられており、脇を固める俳優も丹波哲郎、森繁久彌など豪華。
映画の内容も、空海の反省がうまく描かれていて、最澄との接触も見ていて面白いです。四国八十八箇所や密教など日本の宗教・文化の入門編として見るのもいいでしょう。
11月 8th, 2011 in
映画
